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活動報告

アメリカ本部総会 レポート(2023.7.27)

2023年6月11日 シカゴでIIDAの年次総会が開催され、日本から、丹羽ちせこさんと参加させていただきました。
総会では各種受賞者が表彰され、今期役員たちの労をねぎらいInternational Board of Directors の次年度への引継ぎと承認、宣言が行われました。

IIDAの2024年度Bordの皆さん:https://iida.org/about/board

この年は、特別に私たちIIDA日本支部をこれまで導き成長させてくれた立役者、角田佳代子さまが、FIIDAの名誉を受ける予定となっておりました。昨年ご逝去されましたが、その栄をこの会で称える機会を持っていただきました。

会場外に設けられたホワイエでは、世界中から集まったメンバーが再開を懐かしみ、親交を深めました。
お互い声をかけ、『どこから来たの?』などと話し、どんなことをしているかなど、仲間ならではのたわいない会話を楽しみました。

総会後には、シカゴリッツカールトンでパーティが開催されました。会員も増え、祝賀は500名の盛大なバンケットとなっていました。
総会ではウルっと来るようなスピーチをしてくれた方や、次期役員として活躍する方たち、そして各地からのさらなる会員が装いを一新して会場に集い、ひときわ華やかな雰囲気となりました。

ちょっとしたスナップもパーフェクトに決めるのがIIDAスタイルとばかりに、レンズが向くと、完璧なポーズと笑顔で写真に納まってくれるところは流石、国際的な会と感じます。
日本に居るとなかなか感じることができませんが、IIDAはネオコン会場でも正面入り口にバナーを出し、強力な存在を示し、セッションなどで多大な協力を提供していました。

会場を後にする際、CEOと副CEOがおいでで写真を撮らせていただきました。IIDAの特徴のひとつに、多彩な人材とその人柄があります。華やかな席ではありますが、その人となりが写真からもほとばしるようで、スナップから様子を感じていただければ幸いです。

総会でメンターの導きにより、インテリアデザイナーという道に進むことができた話も聞くことができました。本部のお国柄によるところもあるかとは思いますが、この国際的でおおらかなネットワークの一員であることを、日本でも享受することができればと感じます。ヒールで頑張ったバックスタッフの方が、IIDAのスクリーンをヒールを脱ぎ捨て片づけてくれていました。そんな時も、バッチリと決めて、素敵な笑顔で応えてくれていました。パワーをいただいた、本部訪問でした。

レポート:網村

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