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活動報告

2012年6月13日開催 IIDA月例会「メンバーの意見を聞く会」(2012.7.1)

6月13日(火)品川のゆうぽうとにてIIDA「メンバーの意見を聞く会」が開かれました。
このような月例会を開くのは初めての試みでしたので、はたしてどの程度出席者がいるか心配でしたが、名誉会員の松本先生、マーク伊東氏を始めとする24名もの方々がご出席下さり、とても盛会のうちに終わりました。

【1】角田プレジデントを始めボードメンバーから1年を振り返る活動の報告がありました。

  1. 月例会の報告
  2. 東日本大震災支援計画(Rainbow Project)の説明と視察報告
  3. 次回月例会のチャリティーショップのご案内
  4. マレーシア大学における和亜折衷プロジェクトのついての説明
  5. フェイスブックに関する報告

【2】IDAをより良い会にするためのご意見を会員の皆様から伺いました。

  • 多くの方からIIDAの活動への称讃と賛同をいただく。
  • 企業メンバーを初めとする会員の方々から現在計画中のプロジェクトへのご協力の申し出をいただく。
  • 西洋文化が行き詰っている今こそ日本の良さを思い起こし、IIDAを日本の素晴らしい伝統工芸、建築、文化の発信基地にしていこうとのご提案があった。
  • 企業会員からは、現在会社のプロジェクトの一環として日本のデザインを海外に発信しているがIIDAとも協力体制を確立してプロジェクトを進めていきたいとの申し出をいただいた。
  • 和亜プロジェクトへの賛同と協力の申し出をいただいた。
  • 生活の資質をあげられるようなセミナーがいろいろ開催され刺激を受けたが、今後も啓発されるようなセミナーが開かれるのを楽しみにしている。
  • 日本の美しいデザインが世界に認められるようIIDAから発信しようではないか。
  • 日本の文化、建材、建築、伝統工芸について海外からの問い合わせに対応できるアーカイブの確立をめざしたらどうか。
  • IIDAとして何か収入源になるような活動を模索していってはどうか。

以上、第一線で活躍なさっている方々からの貴重なご意見も多く、皆様IIDAのためには協力を惜しまないと申し出てくださり、非常に心強い意見交換会で、今後のIIDAのますますの発展を予感した会合でした。会場の都合上時間が足りませんでしたが、また別の機会にゆっくりお話を伺い、将来のIIDAの姿を模索できればと思います。

中村 記

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