今期からの新しい試み月例会が１０月１１日（火）に企業会員のテシードさんのご協力でOZONEのプレゼンルームで開かれました。講師は三井リモデリングのプランナー篠原道子氏。1８名の参加者がありました。

「マンションリフォームの極意」と題し、３例ご紹介いただきました。

（１）「真直ぐじゃつまらない！」
第１提案から第２提案に至るまでのお話、風通しを良くするための工夫などすぐにでも使えるアイデア満載。ベンガラ色の和紙の使い方が特徴。すぐにでも仕事の参考になるところがたくさんありました。

（２）「美術館に住みたい」
４０代独身男性の部屋。築３５年の部屋をいかに機能的かつカッコ良く住むか、玄関を土間風にしたり、浮いたように見える和室があったり、通常あまり例のないクライアントなので大変興味深い物件でした。

（３）「Tokyo Suit」
２６６㎡の都心のマンション。仕上げはフォーシーズンズホテルクラス。大胆な間取りの変更と東京タワーが見えるビューバスなど溜息がでる施工例でした。イギリス在住のクライアントとはほとんどがメールでの打ち合わせというのもこれからのプレゼンのありかたかもしれません。

セミナーの後はテシードショールームにおいて江面社長より中国の壁紙事情やデザイナーの活躍の仕方など大変面白いお話があり、メンバーの用意した美味しいおつまみとワインで予定の時間をオーバーして盛況のうちにお開きになりました。

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