バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート＆スパ 　report

空港から車で45分ダウンタウンから1時間強の砂漠の真ん中に位置します。
タクシーで向かう途中、ホテルやレジデンスがどんどん建築されていました。ある程度走ると砂漠しかみえなくなります。
ミラノ以外はホテルではほとんど日本人を見かけませんでしたが、このホテルは日本人も何組か滞在していました。日本のヤング層にはドバイはかなりの人気があるようです。ドバイ・デザートというとこのホテルが本に代表で掲載されています。広大な砂漠に古いモロッコ風様式で建設されています。ホテルの従業員もあいさつだけは日本語を話します。

アラビックの食事は香辛料がかなり効いていますがとても美味しかったです。デザートサファリ・ホースやキャメルライディングが人気です。ダウンタウンからその1日ツアーもあります。宿泊客にはホースとキャメルライディングの5分間体験が無料でできます。キャメルが人気です。

【バブ・シャムズ内散策】

【写真をクリックすると拡大します】

やっとホテルに着きました。アラビア語で読めませんが星が光っています。

豪華とは縁遠いカントリーです。エントランス前のロビー

エントランスまでもゲートからタクシーでも距離があります。

ロビー前の通路も壁に囲まれたエキゾチックなソファーコーナーがいくつもあります。

エキゾチックなロビー、どこにいてもウエイターがオーダー取りに来ますので少し落ち着きません。

エキゾチックで落ち着けるのですが、今の時期は夜でないと暑いです。

アリババスタイルがよく合うブランコ

池のある素敵な空間

敷地が広すぎて部屋に帰るのにも迷ってしまいます。誘導サインはありません。そのほうが雰囲気は良いです。

黒いワンピースは通気性の良いコットン材、アテネでミレイとお揃いで買ったもので、涼しいのですよ。

さりげなくモロッコのイメージが…、どこを歩いても楽しいです。

迷っているうちに階段昇ったらルーフテラスに来てしまった。

眺めも良いので一休み

川のような大きなプール。水が常に循環して流れています。

ビーチカウンター。ホテルマンがミレイの足のけがをきっかけに話しかけてくるので皆友達になってしまう。

プールサイドで皆のんびり

私たちもプールに

プールサイドラウンジ

ここを通って部屋にかえります

 

【バブ・シャムズ　デッラクスルーム】

アラッビクスタイルが見たいというホテルマンたちがいるので…

ベールを巻くのが難しい、シャムズではアラッビクスタイルでは暑くて外には長く居られません。室内なら良いのですが。。。。

通路にあるアンティークなドア

ドア入ったところに2個の大きなスーツケースの置き場があり、民芸調のソファーがあり、果物とチョコレートなどを朝、毎日持ってきます。

部屋に戻るとコーヒーメーカーや電気ポットでお茶作り、翌日の予定を考えます。

アンティーク家具にTVも収納されています。モロッコですからね。

照明が少なくて、朝でもあまり明るくありません。

カランは古い物をインテリアとして使用しています。少し使いにくいですが8年位前にできたそうですので、水の出も排水も良好です。

玄関、浴室、洗面、トイレの照明は明るいので良かったです。

テラスは広くて明るいのでリラックスできます。

ディナーを終えてプールの夜景を見ると本当にこのホテルに宿泊して良かったと思います。

この庭園も夜景がきれいです。

アンティークな照明のある通路を通って部屋に戻ります。

部屋に戻る通路は回廊になっていて、中央に池があり、またまた雰囲気がとても良いのです。

 

【アル・ハディーラ（ショーのある中東エスニックレストラン）他】

バブ・アルシャムズのレストランですが離れた所にあり、カートで連れて行ってくれます。宿泊客でなくても予約できます。7時から10時半ごろまでアラビック音楽の演奏、ダンス、ベリーダンス、ホースとキャメルの砂漠の劇場のショーと飽きることがありません。大規模な種類の豊富なバイキングです。

フロントを入ると広い通路があり、両側にお土産になりそうな屋台のスーベニアショップが並んでいる。

シャムズに到着して夕方下見に行ってみました。通路に素敵なアンティーク家具が置かれていました。

翌日の夜に行くように予約しました。このソファーの席をリザーブしてくれました。

いろいろな食材を焼いてくれます。

デザートも種類が豊富、ピスタチオのジェラートがとても美味しかったです。

焼き手のシェフ達、手袋で熱いものつかんだりします。自分たちはストロングだからと言って楽しそうに焼いてくれます。

Sea food、お肉など色々、好みに合わせて焼いてくれます。

海老はプリプリでアラビックの味付けで最高

ステージではアラビックの演奏、バイオリンが不可欠とは知りませんでした。

ダンスも素敵ですが、かなりのイケ面でした。

イケ面の衣装はカラフルな電気がひかり、スカートが移動したりとイケ面が電飾に変わります。

ステージの上部が砂漠の舞台になっていて、馬とらくだのショーを繰り広げます。ウエイターのチーフが対面の見やすい屋上に特別に連れて行ってくれました。

ショーに出演していた彼らが居る場所に案内してくれました。

ショーに出た利口なキャメルと一緒に

キャメルばかりが人気なのでホースの人とも写真を。。。。その後も少しショーを見て戻ってきました。

 

【インド料理　マサラ、　アラビア料理　アルフォッサン、　砂漠他】

アルフォサン　朝食、ディナーのバイキングのアラビア料理　落ち着いたクラッシクなインテリアでした。

アルフォサン夜のエントランス前、朝も夜もバイキングの内容が毎日少し変わります。調理してくれる料理も毎日変わります。

通常の朝食バイキングとは違い、5泊しても飽きませんし、おいしかったですよ。

インド料理のマサラの入り口

ダークブルー基調の華やかなインテリア

モロッコとは違い楽しく、かわいらしい雰囲気です

テーブル席はエキゾチックで落ち着きます

部屋への帰り道

無料のキャメルライディング、後ろにカララマンがいるのだが、構図が下手で買う気がしないので撮影は必要ないと断った。

待望のライディング、前の日に2人で乗ったが降りるとき怖かったので、1時間半のライディングは私だけキャンセルし、今日は私がカメラマンです。

砂漠のサンセット、砂漠は足跡が風で消えてきれいな波型に戻ります。

サンセットが迫って素晴らしい光景です。風が吹いて涼しく気持ちが良いです。

きれいなサンセット、キャメルも気持ち良さそうです。

部屋への帰り道、池のところがライアップで幻想的です。

更に暗くなってもっと神秘的になります。

ロビーのアラビックの照明も素敵でした。

今日でもうドバイともお別れです。バブ・アルシャムズありがとう

チーフともお別れです。最後に扉についている窓を開けて写真撮ってくれました。

カートに乗せてくれて写真を撮ってくれました。これでは帰れません。夜の11時にエミレーツが迎えに来ますので、着替えて本当にさようならです。6泊分支払ってゆっくりチェックアウトしました。